きもの専門店
そう謳うのは覚悟と精通が問われます
着物に関わり四十年と少し…
まだまだ学ぶことばかり…
きもの、って知れば知るほど知らないことばかりです

その多様さゆえに定義付けることの難しい更紗
古渡にはじまりペルシャ、フランス、イギリス、…
  バティックとして知られるジャワ更紗もありますが、日本の職人の手による和更紗の美は
やはり格別です
―唐草小花文―

暈したり、一層の斑も許さなかったり
澱みの様に堆積した手わざが意図して刷毛を捌く…
かのフィンセント・ウィレム・ファン・ゴッホさえ憬れた
日本の職人の筆捌き

染織作家の手から放たれた作品は
一つの花、一つの蝶、一つの鳥、に
生命が吹き込まれているのです 
添田敏子 ―白ぶどう―

もしかしたら
この小さなキモノ店は
アナタをドキドキさせることが
出来るかも知れません
どうぞ遊びにいらしてください 

叙事百選集

叙事百選集/美しい織 誉田屋源兵衛の仕事2023年02/13(月)法隆寺天馬

 

銀木犀
門跡といふ
閑けさに

佐藤貞子
雨月


百選集/誉田屋の仕事2016年01/20(水)


百選集/誉田屋の仕事2016年01/20(水)


百選集/誉田屋の仕事2016年01/20(水)


百選集/誉田屋の仕事2016年01/20(水)


百選集/誉田屋の仕事2016年01/20(水)


百選集/誉田屋の仕事2016年01/20(水)



制作/誉田屋源兵衛
【法隆寺天馬】
竜首水瓶(りゅうしゅすいびょう )天馬図



法隆寺に伝わった水差し。明治11年(1878)、法隆寺から皇室に献納された「法隆寺献納宝物」(現在は国有、東京国立博物館に収蔵)の一つ。このような長い首と下にふくらむ胴に把手を取り付けた器形は、ササン朝ペルシャに源流をもち、一般に「胡瓶(こへい)」と呼ばれる。ペルシャの天馬、中国の龍という東西の伝統的なモチーフを組み合わせ、器形も文様も力強い躍動感にあふれた優品である。唐時代中国の作と考えられてきたが、龍の造形や毛彫の手法などから、7世紀の日本製とする見方が強くなっている。※以上出典は国立文化財機構 ご紹介致しました袋帯は国宝竜首水瓶に描かれる天馬図である。帯地全体に桃山風情の摺り箔を引き革を鞣し箔に乗せ天馬図を表現しております。 留袖、色留袖、訪問着、色無地、附下、無地感覚の紬や御召などにお使い頂けます。



 

【商品情報】

商品番号
NAGOYA-SOME-2122
商品名
法隆寺天馬図  制作/誉田屋源兵衛
品質
絹100%※金銀糸箔を除く。
価格
【※SOLDOUT】
巾/ 長さ
※八寸一分~二分程(約31cm)/ 一丈二尺弱(約4m45~cm程)



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