きもの専門店
そう謳うのは覚悟と精通が問われます
着物に関わり四十年と少し…
まだまだ学ぶことばかり…
きもの、って知れば知るほど知らないことばかりです

その多様さゆえに定義付けることの難しい更紗
古渡にはじまりペルシャ、フランス、イギリス、…
  バティックとして知られるジャワ更紗もありますが、日本の職人の手による和更紗の美は
やはり格別です
―唐草小花文―

暈したり、一層の斑も許さなかったり
澱みの様に堆積した手わざが意図して刷毛を捌く…
かのフィンセント・ウィレム・ファン・ゴッホさえ憬れた
日本の職人の筆捌き

染織作家の手から放たれた作品は
一つの花、一つの蝶、一つの鳥、に
生命が吹き込まれているのです 
添田敏子 ―白ぶどう―

もしかしたら
この小さなキモノ店は
アナタをドキドキさせることが
出来るかも知れません
どうぞ遊びにいらしてください 

叙事百選集

叙事百選集/美しい織 誉田屋源兵衛の仕事2023年02/14(火)アンリ二世

 

モナ・リザの
微笑み春の
氷かな

近藤喜子



百選集/誉田屋の仕事2016年01/20(水)


百選集/誉田屋の仕事2016年01/20(水)


百選集/誉田屋の仕事2016年01/20(水)


百選集/誉田屋の仕事2016年01/20(水)


百選集/誉田屋の仕事2016年01/20(水)


百選集/誉田屋の仕事2016年01/20(水)



制作/誉田屋源兵衛
【アンリ二世】
レリーフ



アンリ二世様式美の作品です。アンリ2世の統治期のを中心とした16世紀後半から17世紀初頭にかけて開花したフランス美術の様式を指します。アンリ2世と周辺の芸術家たちはフランスの独自性に基づいて簡潔・優雅なフランス古典主義を確立しようとしました。アンリ2世とその芸術家が指向したのは,むしろイタリア・ルネサンスの古典期であり,その様式であったと言われます。renaissanceは「再生」を意味するフランス語ですが,「文芸復興」と訳されることが多いようですね。

そこでこちら、レリーフの美しい佇まいを想わせます。レリーフとは浮き彫り細工のことです。 つまり柄となる部分を彫るのではなく、浮かび上がらせるように周囲を彫ります。 19世紀のフランスの家具の彫刻などによく見られますね。もちろん平面の帯ですから浮き彫り細工が施されている訳ではありません。 あたかも浮き彫り細工のアンティークレリーフを見るような優美なデザインが掛けられているのです。  訪問着、色無地、附下、無地感覚の紬や御召などにお使い頂けます。



 

【商品情報】

商品番号
NAGOYA-SOME-2123
商品名
アンリ二世   制作/誉田屋源兵衛
品質
絹100%※金銀糸箔を除く。
価格
【※SOLDOUT】
巾/ 長さ
※八寸一分~二分程(約31cm)/ 一丈二尺弱(約4m45~cm程)



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